チケット流通センターの通報されたチケットは無効化→最悪の結果に？

チケット流通センターで通報されたら人生が終わってしまうような怖さもありますよね。

せっかく大事なお金を出して好きな推しのジャニーズのチケットを購入したのに、通報されてジャニーズ事務局から目をつけられてファンクラブなども永久追放させられたら悲しいですよね。

ただ安心してください。

基本的にはよっぽどの事がなければ通報があったとしても誰がやっているのかなど確実な証拠がなければジャニーズのファンクラブ側も何もしないし、する事もできません。

繰り返し転売している常習犯でなければそこまで目を付けられることは無いのが一般的です。

もし仮に事務所が通報に対して動くとしたならば、あからさまに転売している人の身元が判明している場合に限られるでしょう。

それは名前であったり、会員番号、またチケットの座席番号や整理番号などのしっかりとした証拠がある場合に限ります。

例えばTwitterのスクショであったり、チケット流通センターの販売ページのURLだけが分かっている状態ならば通報されたとしても特定などされませんし、何も起きないです。

仮に弁護士を使って情報開示請求をしたとしてもかなりの費用がかかりますし、時間もロスになるので、通報する側の労力も割に合わないでしょう。

だからチケット流通センターで通報されたとしても一般的な意見として意味がないと言われているのだと思います。

ページコンテンツ

チケット流通センターで個人情報を教えてしまった後に通報されると危険な状態です

例えばチケット流通センターでチケットを販売していたとします。

そして相手から

『ちゃんとチケットが手元にあるか確認したいからそちらの名前が入っているチケットの画像などの写メを送ってください』

と言われたとしましょう。

そしてその後にもしも相手がやっぱり取り引きをキャンセルしてしまい、こちらの情報をチケットの販売元のファンクラブなどに通報されてしまったら、こちらがファンクラブを強制退会させられてしまう可能性があります。

実際にチケット流通センターでも通報されてそのような被害を受けてしまった人もいらっしゃいます。

ファンクラブを強制退会させられて持っていたチケットも無効化させられてしまったそうです。

ですので相手から求められても身元の交換や、SNSなどでの個人情報の交換などはしないようにしたほうが得策です。

ちなみにファンクラブの規約では転売チケットは買うのも売るのも規約違反となっています。

チケット流通センターでの取り引き自体はもしもファンクラブにバレてしまったならば、売るほうも買うほうもやましい行為をしているという事は自覚しておいたほうが良いです。

チケット流通センターでも過去にあったトラブルの一つですが、取り引きが成立した後に、

『転売は違法だから通報します、通報されたくなければチケットを定価で譲れ！』

と値下げ交渉されて脅されたりした人もいます。

その場合にはこちらの個人情報などを控えられて通報されたならば、やはりファンクラブなどからも強制退会させられてしまって、チケットも無効化されてしまうリスクがあるでしょう。

弁護士などの見解では相手側に脅迫罪が成立するとも取れるそうですが、なかなかそれで相手と揉めたとしても、時間や労力などの観点から割に合わないダメージを負うことになりそうです。

やはり転売はやましい行為ですから、通報されたらいつでもファンクラブを強制退会させられてブラックリスト入りする危険と隣り合わせなのは自覚しておくべきです。

チケット流通センターでチケットを転売している時点で、こちらもグレーな商売をしているということを深く認識しておかなければなりませんね。

例えばその人が転売の常習犯で確信的に何回も繰り返し転売していたとしたならば、通報されたことによって警察から逮捕されてしまう事もあるでしょう。

また、転売しているチケットが『不正転売禁止法』に該当するかどうかも重要なポイントです。

例えばジャニーズのチケットなんかは公式の見解でも転売を明確に禁止しています。

チケット流通センターなどで販売されているジャニーズのチケットはグレーゾーンであり、それを分かっているもののチケット流通センター側も目をつむって黙認しているというワケです。

ややこしい話しですが、行けなくなったチケットを仕方なく転売することは別に違法でもありません。

初めて転売して定価の2倍以上で販売していたとしてもそれで通報されて罪になってしまう事は考えずらいでしょう。

ただ、転売する相手にはやはりこちらの個人情報は軽々しく教えないようにしましょう。

チケット流通センターでの取り引き後で通報された場合にそれが犯罪とみなされて逮捕されるか？、されないか？、の判断基準はやはり常習性があるかどうかというところが重要な判断ポイントとなってきます。