水道水は沸騰させたら飲んでも大丈夫?電気ケトルに入れても大丈夫?

私達の生活に水分は欠かせないものとなっています。食べ物については、体に蓄えられた脂肪などあれば私達はしばらくは生きていけるのですが、水分が無くなるととたんに私達の体は生命の危機に陥ってしまいます。まさに水無しには生活することができません。

この様な事から昔からその確保については、先人が様々の努力を行って来ました。現在でも、開発途上国での一番の問題は、いかにして水を確保するかで、最初はそこに焦点を当てた開発援助が行われるのが最も一般的です。

この事は、単に飲水というだけでなく、食料確保の為に農業を行うのに必要であるという意味もあり、まさに人間が生きていくための礎として大切な物質です。

しかし、水には様々のものが溶け込めてしまったり色々な微生物が発生したりする事が起こります。微生物にとっても欠かせない存在ですが、発生する微生物の中には、人体にとって有害なものや人間の体に住み着いて害を及ぼすものも少なくありません。

そのため私達の口に入る際には、有毒な化学物質や害のある細菌など、人体の健康に悪影響を与えるものが入っていない事が重要です。

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もし、間違って有毒な水を体内に入れてしまったらどの様になるかについては、日本でも以前に大きな社会問題となった公害についての歴史をみるとわかります。

井戸水に混じりこんだ有害物質のせいで、様々な体調不良や最悪の場合には死に至る深刻な健康被害が発生しました。二度と起こってはならい事です。

この様な事から、市街地の整備では清浄な水の確保が第一番のやるべき事として取り上げられています。

そのために整備されているのが水道です。

この社会インフラのおかげで私達は健康な生活をおくる事ができます。言い方を変えると私達は水道水を利用する事ができる事で健康で文化的な生活をすることができます。

では、この水道水はどの様にして供給されるのでしょうか。実は、その精製過程では極めて多くの手間暇がかけられています。

何気なく飲んでいる水道水ですが、多くの人の努力によって水の品質は保たれています。その意味で、そのまま飲んでも大丈夫なように作られています。

よく「水道水を煮沸せずに飲んでも大丈夫?」と尋ねられる事がありますが問題ありません。

ただしこの事は、天然に存在する水の場合には当てはまりません。

十分な水質検査がされていない天然水の場合には、有害な無機汚染物質が含まれる事がありますので沸騰させても飲まない方がいいでしょう。

また、この様な汚染物は、電気ケトルに入れると中で水と反応して塊の様なものが析出する事がありますので使わないでください。

これに対し、水道水の場合にはその様な物質は取り除かれていますので、煮沸する為に電気ケトルに入れても問題ありません。

近年、トリハロメタンが混入するという報道もありましたね。

健康に大きな影響を与えるレベルではありませんが、もしどうしても気になるのであれば3分以上煮沸することをおすすめします。

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