日本で最新の水揚げ量の多い漁港ランキングはどこ?2019年のオススメ

最新の2018年の全国主要漁港水揚高ランキングによれば、数量で『銚子』が前年に引き続き首位をキープしました。2位にランクしたのは『焼津』で、前年からは若干数量が減少しました。3位となったのが『釧路』で、前年の4位からワンランクアップとなります。4位は前年3位の『長崎』で、5位には『境港』が入っています。因みに6位が『石巻』で7位が『八戸』です。

1位、銚子漁港

1位の銚子漁港は漁獲量の大半を占めるサバを、約13万600トン以上水揚しています。これが同港の軸となっており、イワシの方も前年比で1.5倍に増えています。

この2魚種が水揚全体の9割を占めていることになり、銚子市漁協の歴代記録に匹敵すると言われているわけです。金額ベースにおいても好調な輸出と、全国的需要の伸びから増加傾向が続いています。

1位の銚子沖合いは暖かな黒潮と、栄養価に富んだ冷たい親潮がぶつかり合います。そのために魚の餌となるプランクトンが豊富で、多くの魚種が集まる場所となるわけです。

銚子漁港には地元漁船は勿論、北海道から沖縄までの沖合漁船が集隻します。それゆえ、日本沖合漁船の一大拠点として栄えてきたわけです。

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2位、焼津漁港

2位の焼津漁港における焼津魚市場においては、遠洋マグロ船の扱い隻数が減少しています。それゆえ漁獲量は減少していますが、赤身の魚価高に支えられて平均単価も上昇傾向です。全体としての取引金額も増加しており、魚市場的には活気づいています。

それに対して遠洋竿釣り船の隻数は前年並みですが、漁獲数量自体は減少傾向です。海外まき網船も隻数が減少しており、漁獲数量も減っています。

ただしカツオの魚価が上昇しているので、取引金額は増加傾向にあると言えます。

遠洋漁業の拠点として栄えてきたのが、2位にランクした焼津です。水揚げ額としては、主要漁港の中で最高額を記録しています。主要魚種となっているのが冷凍カツオと冷凍マグロですが、いずれも魚価が上昇して全体金額を押し上げたわけです。

3位、釧路漁港

3位の釧路は前年比で約20パーセント以上の増加で、約14万トンの水揚がありました。これが功を奏して、前年の4位からワンランクアップの3位へ躍進する原動力となったわけです。

三崎漁港は?

国内有数のマグロ水揚港の三崎漁港では、水揚量ではベストテンには入っていません。それでも水揚金額では銚子に次いで、第5位につけています。

2019年オススメの港はどこ?

北海道根室市の花咲港は、サンマ水揚げ量で日本一を維持しています。最新の情報でも千島列島沖で大量の魚群が発見され、わずか2日間で2500トン以上の漁獲量をあげました。

前年までは不漁を心配する人が多いものでしたが、現在は復調傾向になっていると期待されます。

実際に最近の店頭価格も、お手頃感が出始めているわけです。それでも豊漁と不漁が繰り返されており、漁場が北海道に近づけば水揚量が安定すると見られています。

花咲市場ではキロ200円ほどに落ち着いており、前年同時期に比べて半値以下となっています。それゆえ2019年もオススメの港の一つだと言えます。

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