【娘さん、娘さん】のアルバイト許可願い理由の保護者例文サンプルを紹介!
高校生の娘さん、息子さんなどが初めてアルバイトをする際にはアルバイト許可願いを届け出として学校に提出する必要がある場合があります。
その際には「保護者所見」ということでお子さんにアルバイトをさせる理由を保護者の方が書いてあげなければなりません。
どうやって書いたら良いのか、悩んでいるお母さん、お父さんも多いでしょうから、参考にしやすい例文をいくつか紹介していきますね。
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アルバイト許可願い理由に使える保護者例文サンプルを20つ紹介
高校生の娘さんのマクドナルドでのアルバイトの許可願い理由の保護者例文サンプル
娘のアルバイトを認めて頂きたいです。娘は自分で社会勉強の為にマクドナルドにてアルバイトをしたいと言っています。私達としても、生活・勉強に支障の出ない範囲であれば、社会勉強は大切だと考えております。平日は週に2回3時間まで、土日は4時間までで19時には帰宅できる時間でと娘と約束しております。もし学業に支障がでるようでしたらご相談頂けましたら、娘と再度話し合いをいたします。娘のアルバイトを認めて頂きますようよろしくお願いいたします。
農業体験(農家)のアルバイトの許可願い理由サンプル例文
今回、農産物収穫のアルバイトをさせたいと考えております。幼少期から息子は農業に興味を持っており、夏休みには遠方の親戚宅にて野菜の収穫を手伝っております。また、そのおいしさにも魅了され、農学部を希望しています。そこで、家から一時間ほどの農家での収穫アルバイトを体験させたいと考えております。親戚の家では体験できなかった、農家の苦労や後継者の問題などを実感できることと期待しております。このような理由からアルバイトをさせたく、ご許可いただけますよう、お願い致します。
アルバイト先の会社について調査したうえでの保護者例文サンプル
この度は私共の息子よりバイトをしたいという旨を聞きました。その中で、将来着きたい職業体験のこと、家でもそれに関係した旨の勉強をしているのでアウトプットも兼ねて挑戦したいと話がありました。該当の会社について調べましたが、怪しいところもなく立地的等も治安が良い事もあり、彼が自分の考えを誠実に伝えてくれた事や社会経験、今の彼に大切な社会経験になると思いアルバイトを認める事にしました。どうそよろしくお願い致します。
保護者が勤務先に一度訪問したうえでの高校生へのアルバイト許可願い理由保護者例文サンプル
アルバイトを通じて勤労精神を育みと労働の対価を得ることの難しさを実体験させたいと考えております。社会に出る前にこのような経験を積んでおくことは決して無駄にはならないものと思います。就業先に一度訪問し高校生が就業するにあたり環境面でも問題ないことを確認しております。学校での学業や部活動等との両立については、親が責任を持って面倒を見る所存です。
アルバイトで得たお金の使用目的など管理していく所存でのアルバイト許可願い理由保護者例文サンプル
我が家では、幼いころより日常的にお金についての話や労働についての話をしております。本人も徐々に理解してきて、今回、時給と仕事内容を本人なりに吟味して自分で決めて来たアルバイトなので保護者としては親の目が届くうちに働くという経験もぜひさせてあげたいなと思っていたので許可していただきたいと思います。アルバイトで得たお金についても使用目的等、本人ときちんと話し合って管理していく所存でございます。
母親からの高校生の子供への一般的なアルバイト許可願い理由保護者例文サンプル
平素より大変お世話になっております。〇〇の母です。〇〇がいつもお世話になっています。この度、子供の社会での率先力、適応力を磨くためにアルバイトをさせて頂くこととなりました。学校では先生方からの熱心な教育を受けて豊富な知識を身につけると同時に、社会に出ても率先力が問われる世の中においていち早く子供が社会に出ても適応できる技術を身につけられるようこのような決定をしました。これまでと同様先生方からの熱心な教育をお願い致します。今後とも何卒宜しくお願い致します。
我が家は家計の収入が低く就学支援受給世帯となっております。今後の受験・進学費用などを考え、費用の一部をまかなうためにアルバイトの許可を頂きたくお願いいたします。尚、アルバイトをするにあたり、学業にはくれぐれも支障のないように責任をもってサポートしていきたいと思っております。なにとぞよろしくお願いいたします。
大学進学の経済的事情による観点でのアルバイト許可願い理由保護者例文サンプル
いつもお世話になっております。この度、息子のアルバイト就労の許可をいただきたく申請いたします。理由としては、大学進学に際して経済的事情により費用が足りないこと。また、アルバイトを行うことにより様々な背景の人と働くことにより同世代との交流のみでは得られないかけがえのない経験を得られると考えたためです。もちろん、勉学に支障をきたすようであればやめさせようと考えております。ですので、ぜひご一考いただければ幸いです。
保護者所見なるものを初めて知った父親からの娘さんのアルバイト許可願い理由保護者例文サンプル
いつも、娘がお世話になっております。○年○組 ○○ ○○の父親の〇〇です。このたび、バイトをするために、保護者所見というものが必要であると、娘から聞き、いまアルバイトについて、家族で考えているところです。家族としては、娘にはアルバイトをぜひやってもらいたいと考えています。もちろん、学業を蔑ろにして、やってほしいのではなく、実際に賃金をもらって働くという経験がいかに今後の娘にとって大切であるか、そして、娘自身にもお金を稼ぐ大変さや、人間関係の大切さ、接客をする仕事であるなら、あいさつや言葉遣い、表情などがいかに大切かを学んでほしいと思っています。もし、学業とのバランスが取れなくなるようなことがあるなら即刻、アルバイトを、辞めさせますので、今回、娘には働くことの大切さ、お金の大切さをわかってもらう人生経験のためにどうかアルバイトを、させていただけないでしょうか?よろしくお願いいたします。
昨今の不安定な経済の中、せめて月々の携帯料金程度は自力で何とかしてもらいたく、アルバイトの許可を願います。学業に影響がない範囲で働くこと、帰宅時間が深夜になるような働き方はしないこと、家族で話し合い約束しております。また、自分で働いて給料を稼ぐことにより、金銭感覚を身につけてくれたらとも願っております。
息子がいつも大変お世話になっております。御校におかれましては、教養の習得はもちろんのこと社会性や心身の健全な成育に向けて芯のある教育を日々実践して頂いており、親として心から感謝しております。一方、息子は年齢的に成人となる時期が近づいております。社会を構成する一人の大人として、能動的な責任感と主体性を身に着けていくためにも、また成熟した金銭感覚を養う上でも、高校生のこの時期にアルバイトを経験することは大変重要だと考えております。ぜひご了承頂けますと幸いです。
我が家の教育方針として子供達に、人様に迷惑をかけない、人の役立つことをする、礼儀を尽くす、コミュニケーションを大事にする、これらに重きに置いて家庭内で躾けてきました。社会に出る為の準備とし、アルバイトを通して社会に触れて自己の欲求の為ではなく、社会の一端を担う、人様の為に汗を流す、そういった経験をさせたくアルバイトを申し出たいと思います。
学業優先を第一条件とした前提でのアルバイト許可願い理由保護者例文サンプル
いつもお世話になっております。先日、(〇〇名前)より、アルバイトがしたいとの話がありました。高校生なので、勉強や学校生活が疎かになってはいけないと話し合いました。労働をするということは社会勉強にもなるだろうと思い、親としては、学業優先を第一条件にアルバイトをすることに賛成したいと思っております。学校側からも許可をいただけますでしょうか。お忙しいところ、大変恐縮ですが、ご検討のほどよろしくお願いします。
元働き家庭の親からのアルバイト許可願い理由保護者例文サンプル
我が家は共働き家庭です。小さい頃から保育園に預け、働く両親の姿を見せてきました。私共は働く楽しさや厳しさを知っています。子供にも学生のうちから、様々な経験をさせたいと考えております。学生とはいえ、すぐに成人を迎えます。社会人として働くということを、学生時代のうちに学ばせたいと考えております。もちろん学業優先は、本人ともよく話をしておりますので、もし学業支障がでることがあれば私共が辞めさせます。
本人の要望により、アルバイトの許可について申請致します。 学校への登下校、部活動に支障を来たさない範囲であることは、 既に求人情報等を確認し、確認済です。 これから、大学や社会人になる上で、 必要な社会勉強の一環であるという風に理解し、 本人のその姿勢を評価しておりますので、 アルバイトの許可を頂ければ幸いです。 宜しくお願い致します。
日頃、子供がお世話になっております。アルバイトについてですが、親子で相談を行いました。学費の一部を自ら生み出す経験を早いうちから行うことが一番の理由であり、普段から素行や金銭的な問題は保護者としては問題ないと考えています。アルバイト中は十分注意を注ぎ、学業や生活態度に支障ある場合は直ちに中止させることをお約束します。以上のように届け出しますのでよろしくお願いします。
コロナ化の停滞によって、直近の世帯収入が減少傾向にあります。何とかカバーをすべく副業や節約などで家計をやりくりしておりますが、子供の将来(進学)に備えて貯蓄する余裕がありません。少しでも自身の将来のために貯蓄をしていおきたいという本人の願いもあり、不安材料を残しながらの将来設計はしてほしくないという親の願いもあり、今般のアルバイト許可をお願いしたいと考えております。
将来のことを考えて、アルバイト先を探していました。学校では経験することのできない社会経験を積む貴重な機会だと考えております。社会人として求められるマナーを働きながら身につけることで、さらに成長することもできます。卒業後の進路や、社会に出たとき一層活躍の幅を広げられるように、後押しをしていきたいと思っております。
この度、子供がアルバイトをしたいということになり、家でも話し合った結果、子供の気持ちを尊重したいと思っています。子供にとって社会で働く経験をさせることは、将来に繋がる良い機会になると考えています。しかし、学業に専念できなければ本末転倒なので、約束として、学業がきちんとできないようであれば、すぐにやめさせることにしています。ご迷惑をおかけすることは致しませんのでよろしくお願いします。
学校では学ばないようなたくさんのことを学べるので、アルバイトをさせたいと思っております。社会の仕組みや、周りとの関わり方、お金の稼ぎ方などを学ぶことができる良い機会になると思います。将来社会人になった時に、学生だった頃とのギャップを突然感じてしまうことのないように、今から少しずつ勉強をさせたいと思っております。よろしくお願いいたします。
まとめ
今回はアルバイト許可願いの理由に使えそうな保護者例文をいくつか紹介させていただきました。
アルバイト禁止の学校などもあるでしょうから、どうやって保護者所見を記入しようか迷っているお母さん、お父さんは参考にしていただけたら幸いです。