カラーコーンの当て逃げは監視カメラの映像でバレる?検挙のリスクも
「カラーコーン」に車をぶつけて気まずいから『当て逃げ』してしまった(汗)
スーパーなどのお店の駐車場などに置いてある見た目が安そうなカラーコーンでも当て逃げは立派な犯罪になります!
いえ、厳密に言えば「カラーコーンに車を当てた」ことが悪いのでは無く、その場を逃げてしまった事が犯罪なのです。
もしも今、まだ間に合う、心当たりがあるのなら、当て逃げした場所まで戻って正直に謝りにいく事をオススメします。
そうする事によって罪悪感からも解放されますし、「当て逃げ」が何の罪にもならないこともあるからです!
特に今の時代はスーパーの駐車場であれば店長や管理人が
24時間録画するタイプの防犯カメラを設置しているケースが多いです。
あなたが、スーパーの駐車場などで「当て逃げ」に気づいて車から降りて、
カラーコーンのぶつけた箇所を確認してから、何事も無かったかのように立ち去ったその姿、、、
しっかりと撮影されて見られてますよ????
本当に現在の防犯カメラは凄い高性能ですから車のナンバープレートまで調べようと思えば調べられて判明してしまいます(汗)。
夜間で周りが暗くなっていても最近の防犯カメラはいろんな角度から映像をクッキリと鮮明に録画してとらえているんです。
カラーコーンに当て逃げした姿を警察に申告されればより重い罪になってしまい、会社をクビになってしまう事だってあるワケです!
しかし、逆に正直に申告すれば、何の罪にもならないで、
こちらが本当に1円も払う事もなく、罪悪感からも解放されて逆に感謝されたりもしますし、
今まで通りにいつものスーパーに通うこともできたりするんです♪
こちらではカラーコーンなどに車を当ててしまった場合の正しい対処方法などについて分かりやすく説明していきますね。
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カラーコーンに車をぶつけた事はそこまで重い罪にはならない理由とは
実はカラーコーンのスーパーの駐車場などでの当て逃げはあなた以外にも日常茶飯事でたくさん発生している物損事故でもあります。
スーパーの店長さんもあなたが今まで何回も何回もスーパーで買い物をしてくれた事にはとても感謝してくれていますよ♪
特にスーパーなどに置いてあるカラーコーンは安いものでは1000円ちょっとですし、高くても5000円もしない事が多いです。
スーパー側の店長さんの立場に立って考えてみましょう。
あなたがこれから何回も自分の運営しているスーパーに通ってくれる何万円もの売り上げと、数千円ちょっとのカラーコーン代、、、
どっちが果たして重要でしょうか???
考えてみれば分かりますよね?
特にちゃんと当て逃げせずに正直に報告してくれるお客さんは大切にしたいと思うのが人情ですし、
お店側もこれから同じような事故が起こらないように対策する貴重なデータを取る事もできます。
実際問題、スーパーのお店などに置いてあるカラーコーンを損傷させてしまったとしても
それでお店側がお客さんから高額な修理代や罰金を取る事はほとんど聞いた事がありません。
お店の店長さんもあなたに犯罪歴や罰金を課してお店に来てくれなくなったら困りますからね。
だから正直に当て逃げせずに報告する事が大事だと言えるのです。
ちゃんと報告してくれた事に感謝してくれれば
スーパーの店長さんも警察にはわざわざ連絡せずに加害者との間だけで問題を済ませてくれる事もあるでしょう。
カラーコーンやポールに当て逃げしてバレて検挙されたらどうなる?
当て逃げが防犯カメラなどの映像でバレたら、スーパーも警察に連絡をして検挙されてしまう可能性もあります。
その場合についてはやはり逃げたのですから、ちゃんと正直に謝って対応したよりも損害金は高く請求される恐れもありますし、後から正直に謝っておけば良かったと後悔しても後の祭りです(泣)。
行政処分をされて、検挙されてしまいますと、
懲役や罰金などを払う事になりますし、
免許証などの事故歴にも掲載されてしまいます。
カラーコーンなどは1番安いタイプのセールコーンと言うタイプでしたらわずか500円くらいの代物ですから
結論から言いますと当て逃げはせずに正直に謝りにいくのが良いと言う事です!
だいたいのスーパーなどではカラーコーンやポールが壊れた時の代替え品としてストックのカラーコーンやポールも用意していますから、
お店の方に事故を調べさせる手間を省かせる意味でも正直に報告したほうが良い事は間違いありません。
警察を呼ばせてしまいますと余計な人件費も時間もかけさせてしまいますからね。
スーパーへカラーコーンなどにぶつけた事故を誠実に謝罪すれば、当て逃げとしての検挙はほとんど有り得ないでしょう。
当て逃げ(事故不申告罪)として検挙をされなければ簡単な物損事故とみなされて最悪でも民事賠償だけで済みます。
行政処分としての違反点数はマイナスされませんし、刑事罰もされません。
それが逆に「当て逃げ」として事故不申告罪として摘発されてしまうと行政処分として違反点数5点〜がマイナスされて、
さらには刑事処分として罰金や懲役刑の対象になります。
違反点数5点からの行政処分、損害賠償額などについては事故の内容によって細かく変わってくるので
気になるようであればネット上でできる無料の法律相談などで聞いてみる事をオススメします。
スーパーは基本的には駐車場のカラーコーンやポールの破損を罪に問わないケースが多いのは1本当たりのカラーコーンやポールの価格が安い事、お店に予備があることも理由の1つです。
価格の問題ではないんですが、やはり人間として正直に謝ることが得策であるということは間違いはないと言うことです。
スポンサーリンクなぜ当て逃げはせずに接触事故を起こした場合には正直に連絡したほうが良いと言えるのか?
車に乗っている人であればやはり1番怖いのが免許証の剥奪でしょう。
免許証を守る観点からも自損事故を起こしてしまった場合にはやはり正直に報告する事が得策だと言うことです。
自損事故であれば接触先がモノや建築物でしたら、違反点数や罰金については発生いたしません。
また、どんなに小さな事故でも発生の報告はすべての運転者の義務でありますし、
車両保険などを請求する場合、必要になるであろう事故証明を発行してもらうためにも必要になるからです。
警察に事故連絡を報告する理由は、集中的に接触事故がおきるポールやミラーなどの存在を把握し、カラーコーンなどの設置方法や場所を検討する判断材料にも貢献することになります。
もちろん当て逃げがバレなければ警察に連絡がいく事はありませんが、
自己申告で結果的に警察にお世話になる事になったとしても、交通事故を起こしたことは事実ですから仕方ないですよね。
当て逃げはしてはいけないですし、何かあったらすぐに関係者に連絡しないといけない義務が運転者にはあると言うことです。
当て逃げの例について具体例を解説します
道路工事中に置いてあるカラーコーンを跳ね飛ばしてしまった
たとえば片側一直線になっているような道路工事のプラスチック素材のカラーコーンを車で誤って跳ね飛ばしてしまった。。
カラーコーンには見た目には割れた損傷のキズなども見つからなかったため、そのまま無視して走り去ってしまった。。
「こんなの当て逃げ事故の内には入らないよな」
と思っていたならば、それは間違いです。
立派な当て逃げとして成立します。
加害者意識で破損してないと勝手に決め付けるのは自己中心的で許されない行動です。
その場合であれば車からいったん降りてカラーコーンの管理者と話し合いのうえで破損していない事をちゃんと確認しなければなりません。
それをしなければこちら側の無罪については立証は出来ないので、相手次第(相手が訴えれば)で有罪が成立します。
車のバンパーのナンバーを監視カメラなどの映像から控えられてしまったら免許証の点数にもダイレクトにマイナスに響きます。
会社の駐車場に置いてあるカラーコーンを踏み付けて破損させてしまった
会社の敷地内に置いてあったカラーコーンでもそちらについては会社の所有物になりますので立派な『当て逃げ』が成立します。
また、もしもその物損事故の現場を同僚として目撃していたならば、しっかりと上司に報告して対応してもらわなければなりません。
対応策としては始末書などを書いたうえで、新しいカラーコーンを設置してもらうようにしてもらうべきです。
会社の所有物でしたら、始末書などを書かないと、もし黙っていた事がバレてしまった場合には、
会社の経費としての保証が認められずに、全額個人負担としての金額を請求されてしまっても文句は言えません。
報告するのが怖いからとか、昇進問題や評価に関わるからとかは関係有りませんのですみやかに事故の事実を報告することが最善策だと言うことです。
カラーコーンを壊してしまったことを認識しつつも、その場で車を降りてちょっとだけ確認はしつつ、何事もなかったかのように、
別の場所に車を止めてごまかすような仕草なども監視カメラによって記録されていることでしょう。
会社のカラーコーンは会社の所有物ではなく、レンタル(リース会社)の所有物であることもありますから要注意です。
目撃者の方も黙っていたりすると、後からバレた時には同罪に扱われることもありますから、
上司には匿名で報告してもらうようにお願いして報告をあげてもらうようにしてもらいましょう。
スポンサーリンクポールに車をぶつけて家に帰ってきた場合には立派な当て逃げになります
道路脇のポールですが、いろいろな役目があります。
駐車場のほかにもカーブミラーや標識の支柱もあれば、走行区分を明示するためのポールもあります。
さて、ポールに車をぶつけて、破損していないからとその場を黙って去った場合には当て逃げが成立します。
物ではなく人に被害を出した交通事故で事故現場に残らず、事故報告義務をしないままでいると、
それは「当て逃げ」ではなく「引き逃げ」と呼ばれてしまいます。
ポールなどに自動車で接触したならば、それは俗に言う自損事故です。
ポールを壊してしまうと、道路交通法では行政処分には当たりませんが、
「器物損壊」としてみなされ刑法により賠償の責任を負わなくてはなりません。
対応策としては自分から進んで警察に連絡(出頭)することで、被害者(ポールの持ち主)への誠意を見せて謝罪しなければいけません。
スーパーなどにある駐車場のポールをぶつけて破損させてしまったならば、その責任は加害者が負わなければなりません。
損害賠償額は事故の内容によりけりでピンキリで変わってきますが、
示談をして弁償する事が必要になってきます。
豆知識ですが、「当て逃げ」は正式には法律用語ではなく、そういった呼び名は通称です。
当て逃げを法律用語的に解釈するならば「物損事故における事故報告義務違反および逃走」とも言えるでしょう。
長くてややこしいためか、『当て逃げ』としての呼び名が世間一般的には認知されています。
カラーコーンの当て逃げはNG!そんな物損事故を起こさないために普段から心がけるべき行動とは
駐車場に置いてあるカラーコーンの設置場所を分析してみると、主にお店の入り口付近や、
「人通りがありますよ」という歩道との区切りとして設置されているパターンが多いです。
特に人気のスーパーの入り口付近の場所の駐車場などはみんなが利便性を重視してその場所に駐車しようとするため、
比較的にカラーコーンへの接触事故もたくさん発生していることが分かっています。
普段からあまり運転に慣れていない主婦の方などであれば、カラーコーンへの接触事故を減らす観点からも
スーパーの入り口付近からわざと離れた場所に車を駐車させてみてはいかがでしょうか??
もちろん重たいお買い物袋を両手にぶら下げて、車まで歩く距離と労力もかかってしまいますが、
それに反比例して、カラーコーンなどへの接触事故は格段に減少することが統計から分かっているのです。
カラーコーンに当て逃げするような人は運転の技術も未熟であることが多く、
また事故を起こしてしまってから「どうすれば良いか?」という冷静な判断をくだせないからこそ当て逃げしてしまうのでしょう。
主婦の方以外にも若い茶髪のギャルママなども軽自動車を運転してカラーコーンへの当て逃げ事故を多く発生させていることがデータからも分かっています。
繰り返しますが、「当て逃げ」は絶対にしてはいけません。
最近のスーパーの駐車場では監視カメラが用意されている事はもちろんのこと、私服警備員も待機していますから、どこで見られているかは分かりませんからね。
カラーコーンに車をぶつけてしまったならば、スーパーであれば最寄りのサービスカウンターなどに足を運んでまずは誠心誠意に謝罪をすることを心がけましょう。
お店の方もこちらが一生懸命に謝れば悪い気はしない筈ですからね。
好きなスーパーなどであればずっと通い続けたいからこそ、
物損事故を起こしてしまった場合にはしっかりと正しい対応をするようにしてくださいね。