物販バイトで電卓はどんな大きさのサイズを用意して練習しておくのがオススメ?
1年中日本全国でイベントが行われ、アーティストのライブやお祭りなど様々な催し物があります。そうした現場ではグッズ販売や即売会などが行われており、規模が大きいところではアルバイトを確保しないと話にならないケースもあります。
そんな時に活躍するのが物販バイトです。1日中フル稼働になることが多く、場合によっては相当忙しく、お金の計算なども相まってかなり大変な思いをします。ここで頼りになるのが【電卓】の存在です。
ケースによっては先方が用意している場合もありますが、自分で用意する場合にはどういったものを準備すべきか、オススメがあるとすればどんなものか、確認したい部分です。
スポンサーリンク
女性であればコンサートやライブの物販バイトなどで電卓を用意してくるようにアルバイト先から言われることもあるでしょう。
そこでイベント時にはどんな電卓を用意するのがベストなのかという観点から説明していきたいと思います。
ページコンテンツ
物販バイトで電卓を自分で用意する際に心がけておきたいこととは
画面やボタンが大きくて見やすい電卓を用意しておくのがベストです
物販アルバイトにおいてほとんどのケースでは電卓は自分で用意しないといけません。他にはカッターやマジックなど梱包や検品などに備える必要があります。
それが物販バイトであり、売り子の仕事はその中の1つと言っていいです。
では、この場合にどういったものを準備すべきかですが、画面もボタンも大きい電卓が一番です。
|
電卓によってはたくさんの桁数があるものがあります。
そんなものは必要ありません。
そもそもコンサートなどの物販ではたくさん購入したとしてもせいぜい10万円台で収まるので、高性能である必要もなければ、桁数を多く表示させる必要もなく、すぐに計算ができるような操作性の高いものがオススメです。
スポンサーリンク
コンサートやライブの物販では長蛇の列ができることも日常茶飯事です
一度でもコンサートに行ったことがあって物販に並んだことがあるという人はだれもが分かる話ですが、基本的にそういったグッズを販売している列は相当長く、場合によっては数時間も待たされることがあります。
目の前にいるお客さんは数時間も待たされた人、もしくは徹夜をしてでもレアなグッズを手に入れたい人です。
早く購入してこの列から出たいと考える人ばかりということを考えた際にお金の計算でもたつかされるとイライラされてしまうことも仕方ありません。
物販用に電卓を用意したならば必ず本番前に事前に練習をしておくようにしましょう
電卓の練習は物販バイトをやる以上は絶対にしておくことがおすすめです。
そうしないと、本番の会場で罵詈雑言を浴びることになりかねず、何よりスタッフ側からも「あいつは使えない」と陰口をたたかれることになります。
電卓を実際に使う場合、同じ商品をいくつか購入する時でも足し算のボタンのみを使って計算をしていくことが求められます。(足し算のボタンのみを使うとは例えば300円少なく打ってしまった時に次は300円多く打つなど頭の中で瞬時に状況判断をし冷静に対処するということです)
足し算のボタンのみを使って計算をこなしていく理由としては、間違えた場合に面倒であることや、『×ボタン』などを併用してしまうと計算してたものが間違えやすくなることがその理由です。
そのため、10点も20点もグッズを購入する人がいると速いスピードで正確性を高めて押していかなければならないので結構大変です。
だからこそ、練習は必要というわけです。
バイトによっては休憩中に遊び感覚で練習をする人も多く、それだけのことをしないと忙しい現場であればさばけないことがわかります。
もちろん物販のバイトは売り子だけではありません。
検品や梱包、翌日にもお仕事があればそれの準備を前もってする必要があります。それでいて現場は殺気立っており、言葉も荒くなるものです。
やれることは事前にやっておくことがスムーズに働くためには必要であり、自宅などで使いやすい電卓で練習を重ねておくことをおすすめします。
「電卓のブラインドタッチ練習法と使い方」の動画を紹介