Suicaで買った定期券の区間変更のやり方!券売機を使った場合もご案内

Suicaの定期券を購入して通勤や通学する人は多いですが、途中で転勤や転職、転校などをすると区間変更が必要になることもあります。

 

通常は、区間変更をすることは出来ませんが現在使っているSuica定期券を一度、払い戻してから新しい区間を買うことで区間変更と同じことができるようになります。

 

 

Suicaで買った定期券の区間変更をするスムーズにする方法とは?

まずは払い戻し作業が必要になり、その際に身分証明書を持参しなければなりません

 

Suicaで買った定期券の区間変更をする場合には最初に「JR東日本のみどりの窓口」で払い戻しをしますが、この時に運転免許証などの身分証明書が必要になります。

 

駅員に定期券の乗車区間を変更したいことを伝えると、払い戻し用の申込書をもらえるので必要事項を記入して提出するようになります。

 

そうすると有効開始日から払い戻しを行う日までの経過期間を10日単位で計って、払い戻し金額を計算してから払い戻してくれるようになります。

 

この時に手数料として払い戻し金から220円を差し引かれるので注意が必要です。

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払い戻ししてもらった後に新しい区間の定期券を購入する作業になります

 

払い戻し作業が終わったら、新しい区間の定期券を購入します。こちらも「JR東日本のみどりの窓口」や「指定席券売機」、「多機能券売機」などで買うことが出来ます。

 

払い戻しをしてもらった窓口で、引き続き新しい区間を買うようにするのが一番スムーズで簡単な方法です。

 

区間変更をしたいと伝えるだけで、そのまま新しい区間も購入することが出来ますので便利です。

 

販売機(券売機)を使う際にも一度、窓口での払い戻し作業が必要ですので機械だけで済ませることはできません

 

新しい区間の定期券ですが、販売機で新しく買う事も可能です。

 

この場合は、定期券から「新規」を選んで、「種類」を選んでから乗車駅と降車駅、経路を入力して確認を押します。次に「お手持ちのスイカを利用する」を選んで挿入します。

 

それから、有効期限と使用開始日を選んでチャージする、またはしないを選択して必要な金額を支払うことで新しい区間へと変更出来るようになります。

 

券売機で購入するときにも、その前にいったん窓口での払い戻しが必要なので機械だけでは澄ませることは出来ません。

 

ビューカードでの区間変更も一度、身分証明書などを駅員さんに提出する必要があります

 

ビューカードの区間変更は、みどりの窓口で手続きをおこなってから多機能券売機で変更可能です。

 

窓口で駅員に同様に変更をしたいことを伝えて、払い戻し申込書がもらえるのでそれに必要事項を記入してから提出します。この場合も身分証明書が必須です。

 

 

申込書を提出すると払い戻しがされて、それから新しい区間を一旦磁気定期券にして発行してくれます。

 

それを多機能券売機に挿入して情報を移し替えることで変更が出来ます。

 

窓口の方が購入まで出来るので券売機よりもスムーズに済ませられます。

 

Suicaですが、払い戻し作業ができますのでできるだけ長い期間で買っておいたほうがお得です

 

便利なSuicaですが、出来るだけお得な料金で購入したい時は最も長い期間を買った方が良いです。利用期間が長いほど割引率も高くなります。

 

利用期間は1ヶ月と3ヶ月、6ヶ月があり、変更をする予定がない時には最も長い6ヶ月が一番お得です。

 

ただ、急に転勤や長期出張などで6ヶ月では不安になることもありますが、その場合でも払い戻しが出来るので安心です。

 

豆知識として区間を分割することで安くなることもあります

 

他にも利用する乗車区間によっても違いますが、購入する区間を分割することでお得になることもあります。

 

例えばA駅からB駅へ行く場合に、間に別の駅を入れるとそれぞれ別の区間で分割されて安くなることもあります。

 

クレジットカードで決済するとお得なポイントが貯められることも

 

また、購入金額は変らないですが、クレジットカードを使うとポイントが貯まります。

 

例えばビューカードで購入すると1000円で6ポイント(15円分)還元されます。