街頭アンケートに答えてしまったら??電話番号、LINEのブロックをオススメする理由
よく分からない「街頭アンケート」に答えてしまった!!!
特に男性ならば、街中で見知らぬ綺麗でカワイイお姉さんから笑顔と明るい声でアンケートをお願いされて、なんだかタイプだったので「個人情報を教えてしまった(汗)」というケースも多いことでしょう。
ただ、こう言った時には冷静になって気を付けなければなりません。
その可愛い女性はあなた以外にも、おそらく同じようにたくさんの男性に声をかけていると思いますし、実際のところ疑似恋愛をチラつかせて何か高額な商品などを販売しようとしていることがほとんどだからです!
別名「デート商法」なんかとも言われたりします。
そのお姉さんの時給やお給料(歩合)などはあなたに無料のアンケートをするだけでは恐らくペイできていません。
アンケートをしたあなたが何か商品や契約をお申込みした時にそれらのお給料や歩合が発生していることが少し考えてみれば想像できると思いませんか?
こちらではうっかり「街頭アンケート」に答えてしまったあなたが今日以降でどういった行動を取っていけば良いのか?,などについて対応策を解説していきたいと思います!
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知らない人に電話番号をうっかり教えてしまった場合にはスマホの携帯番号を変えることも考えたほうが良いです
よくあるパターンとしては「街頭アンケート」、「意識調査」などと言って若い女性などが近づいてきて、クレジットカードのローンなどを組めそうな若い男性に電話番号を聞いてくるケースもあります。
こういった場合に電話番号、名前、住所などを教えてしまったら大変危険です!
最悪なパターンとしては一生かかっても払いきれないくらいの超高額な不動産投資の勧誘なんかをさせられるケースもたくさん存在しています。
いちばんヤッカイなのがこの声をかけてきた若い女性は単なる声掛け人だけのアルバイトである場合が多く、会社のやっているビジネスの実態も知らない,何も悪気が無いということです。
裏ではこちらの携帯番号が悪徳業者などに横流しされて商売道具としていろいろな業者に高く販売されていたりするパターンもたくさんあるんです。
相手の会社もその道のプロですから、こちらが騙されないと強く思っていても、気が付いたら1か月後に何十万円、何百万円もの被害を受けてしまうことだって全然あり得ます。
ですからうっかり怪しい街頭アンケートに答えてしまった場合には電話がかかってきたらもう手遅れです(汗)。
その電話番号はできれば諦めて解約して違う電話番号に新規で変えてしまうようにするのが良い対策方法です。
スポンサーリンク街頭アンケートでLINEなどを教えてしまった場合には相手のアカウントをブロックすべし
こちらは男性ではなくって若い20歳以上の女性で実際にあった詐欺被害の一例になります。
ある日、原宿のラフォーレ前を歩いていたら芸能事務所を名乗る女性から「雑誌モデルになりませんか?」と声をかけられたそうです!
声をかけられた女性のほうは「今日はちょっと用事があって忙しいので無理なんです( ;∀;)」と柔らかく断ったそうです!
ただ、そうしたら、声をかけた女性のほうは、
「今日の今日じゃなくっても大丈夫なんですよぉ♪、明日以降で良いので原宿駅から徒歩10分くらいにある事務所でまずは軽い感じで無料のヒアリングをしますのでお時間が空いているときがあれば良かったら遊びに来てください♡、
今週から来週くらいで30分だけお時間空いている時はありませんか?、原宿の事務所でまずはプロポーション写真(適材写真)の撮影になります」
とLINEの友達追加をお願いしてきたようです。
そして声をかけられた女性は怪しいとは思いつつも内心ちょっとは嬉しかったのでLINEの友達追加を受け入れて、
「〇月〇日の〇〇時でしたら雑誌モデルの撮影で原宿まで遊びに行けます。」としぶしぶこちらの予定を伝えてその日はそこで別れたようです。
そして後日、LINEから○月○日の前日確認の連絡が来たのでOKをして原宿の事務所に遊びに行ったところ、雑誌の撮影モデルの話しだったのが、なぜか高額な美容クリニックの勧誘の話しになってしまって、また後日,原宿の事務所に行かなければならなくなったそうです(汗)。
その女性の性格がわざわいして断るにも断れなくなってしまったようで、モデルみたいなカッコいい美容業界に詳しい若い男性が事務所に現れて、
美容クリニックに自然な流れで連れて行かれて80万円くらいの高額な医療脱毛の契約をしてしまったそうです。
、、、、こんな感じでこれは実際にあった一つの被害実例ですが、軽々しくLINEを教えたりすると思わぬところから高額な痛い出費なんかの詐欺被害にも繋がってしまいますので要注意だということです!
ですから、電話番号だけではなく、LINEのアカウントを見知らぬ人に街頭のキャッチなどで教えてしまった場合にもブロックしてしまうのが安全だといえます。
よくある無料相談窓口みたいな実態が分からないものには近づかないほうが安心です。
スポンサーリンク街頭アンケートに答えてしまったら正直に断らなくても大丈夫です!悪いなどとは思わずにムシするのが一番です
もしも街頭アンケートに答えてしまって後日のアポイントの約束などしていたとしても罪悪感などを感じる必要などはこれっぽっちもありません!
あなたのその
「約束したのに行かないと申し訳ないかもしれない。。」
という意志薄弱な気持ちがプロの勧誘士のカモにされているということを強く認識しなければなりません。
そもそも冷静にこちらで考えてみればまだ何の契約もしていませんし、そもそも行かなければならないような義務もありません。
相手に対して「何か申し訳ない、気まずい。。。」などと思う必要は1ミリもないんだということを強く理解しておきましょう。
また、しっかりと返事をして断りたいとしても、断るための理由なんてぶっちゃけ何でも大丈夫です。
勧誘側もこちらの断り文句を聞いたとしても「脈無しだったんだ、仕方ないか。」などとは早々に引き下がらないからです!
何を言われたとしてもこちら側の言い分などは関係なく,話しの論点などをスリ替えながら言葉たくみに呼び出そうとしてきますから、
「特にお礼などは結構ですので、今回の件は無かったことにしてください!!」
みたいな感じでメールして以降は何があっても黙ってムシを決め込むようにするのが街頭アンケートに答えてしまった自分を守る一番ベストな対策方法です。
もしくは何も連絡しないで黙ってそのままムシでも全然大丈夫だと思います。
何をどうこう言われても一切ムシを決め込んでください。
万が一にでも勧誘側が「なにかお礼をしたい♡」なんて言ってきたらそれはそれでとっても危険なサインの1つです。
相手側の情に流されると、プロの話術を使ったキャッチセールスに落とし込まれて、断り切れずにまんまと高額な商品や契約をさせられてしまうことがもう目に見えています(汗)。
行ったが最後ですのでガンとして鉄の意志でムシを徹底するのが自分の身を守る最善の策になります。
何回も電話をかけてきて困っている場合には消費者センターに相談するべし
こんなシチュエーションになってしまった場合、わざわざこちらが引越しをしたり、電話番号を変えたりなど冷静に考えればする必要はありません。
「すみませんが迷惑なんでもうかけてこないで結構です」
と一言伝えるようにしましょう。
そうやって断っても相手が引き下がらない場合であれば、消費者センターに電話で相談するようにしましょう。
消費者センターの人はその道の相談のプロですからそれが詐欺であるかどうか?、相手の会社名などを伝えれば冷静に調べてくれると思いますし、的確なアドバイスをしてくれるでしょう。
実あまり知られていませんが、電話での勧誘も『訪問販売法』に該当しますので、あまり相手がしつこい場合にはそれは法律に違反しています。
ですからこっちも強く断ってしまっても良いのです!
相手に「カモにできるかも?」とナメられないように強気な態度で対応していくことが必要です。
街頭アンケートに答えてしまったら個人情報が悪用される可能性はある?
街頭アンケートで見知らぬ人に名前や生年月日、携帯電話番号などを教えてしまった場合、もしかしたら個人情報が悪用されないか心配で夜も眠れなくなっていませんか?
うっかり個人情報の同意欄にチェックをしたことから、知らない犯罪に巻き込まれてしまうかもと不安になってはいないでしょうか?
ただ結論から言いますと、こちらの本名や生年月日、スマホの番号などを知られたとしても、
なりすましや身分証明書の偽造、消費者金融や闇金での借金などは勝手にできるものではありませんので安心してください。
また、こちらが意図していない犯罪に巻き込まれたりする心配もいらないです。
実は調べようと思えば携帯電話番号から相手の住所などを調べることも可能ではありますが、何よりお金がかかる作業ですから相手もそこまでの手段は取ってきません。
あなた以外にもたくさんのカモはいますから1人1人にお金をかけてまで個人情報の悪用をするのは相手にとっても費用対効果が合わないからです。
とにかくかかってきた電話などには「出ない」、まずはこちらを徹底してください。