東京電力お客様番号の調べ方について!電話番号やネットで調べる方法
東京電力での『お客様番号』の調べ方になりますが、おもに3つの調べ方があります。
1.電話による調べ方、2.「電気家計簿」などによるインターネットによる調べ方、3.そして毎月自宅などに送られてくる電気使用料金請求用紙(明細書)を見て調べるやり方です。
東京電力での『お客様番号』の調べ方について詳しく説明いたします。
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東京電力のお客様番号の調べ方について
お電話による東京電力でのお客様番号の調べ方
電話により東京電力でのお客様番号を調べることもできます。電話番号は暮らしTEPCO(東京電力エナジーパートナー)の料金プランなどに関するカスタマーセンター宛に記載されている番号にコールする形になります。
URLはこちらを参考にするといいでしょう。
各都道府県別に東京電力のカスタマーセンターの地域別のお電話番号の一覧が記載されています。
掲載されている電話番号は0120から始まるフリーダイヤルとなっていますので無料通話にてオペレーターにお問い合わせすることが可能です。
『お客様番号』に関する内容であれば《電気料金、お引っ越し、ご契約内容の変更》の項目を選択して自分が住んでいる都道府県の担当地区のサービス区域にお電話をするようにすればよいでしょう。
ただし、お電話によるお問い合わせは電話がつながりにくいことがあります。
また、お電話がつながる時間帯に関しても限られています。基本的には月曜日から土曜日までの朝の9時から夕方の17時までしか電話はつながらないようになっていますので覚えておきましょう。
平日の昼間に働いていらっしゃるサラリーマンの方などはお電話が出来ないこともあるでしょう。
そういったときには24時間お問い合わせ内容を送信することができるインターネット(メール)でのお問い合わせが便利ですのでそちらを利用するようにするといいでしょう。
スポンサーリンクインターネットによる東京電力でのお客様番号の調べ方
東京電力での『お客様番号』ですがパソコンやスマートフォン、タブレットなどを利用してインターネットから調べる方法があります。
「でんき家計簿」を使っている方であれば会員専用ページへとログインすると自分自身の『お客様番号』が分かるようになっています。
ただしこちらは電力自由化以前の東京電力でのお客様番号の調べ方になります。
電力自由化以降の東京電力でのお客様番号については『暮らしTEPCO』へとログインしてから「会員ホーム」⇨「ご利用明細」と進んで確認することが出来るようになっています。
お客様番号は10ケタに設定されている番号になっています。
東京電力でのお客様番号は毎月の電気使用量のお知らせの明細書の紙にも書かれています
東京電力の『お客様番号』が必要になった場合には毎月の電気の使用量のお知らせの中にもそちらの番号を見つけることができます。
「電気の使用量のお知らせ」と呼ばれる1枚の紙切れが東京電力から毎月自宅へと送られてくる筈です。その紙の下の部分に10ケタの番号が書かれていますのでよく見ておくようにしておきましょう。
自分の名前が書かれている部分の一番下のところを見ると『お客様番号』と書かれているところがあります。どこかよくわからない場合であれば紙の右下の方を見てみると小さな文字で書かれていますので確認しやすいと思います。
電気家計簿を使っている場合はインターネット上になりますが、この場合にも名前の下の所に同じように番号が載っています。
この番号を東京電力の職員へと伝えることでお問い合わせなどをした時にも簡単に電気の契約内容などで分からない内容を調べてくれるようになります。
もちろん住所などを伝えても問題ありませんがお客様番号を述べることで簡単に解決できるケースが多くなります。
東京電力のお客様番号が必要になるケースについて
そもそもどのような時にこの『お客様番号』が必要になるかといえば、毎月の電気料金などを確認したい場合になります。
電気料金を確認する場合には、東京電力から請求用紙が毎月ポストに送られてくるのを参考にすると思いますが、そちらが見当たらない場合などはいくらになっているのかはよく分からないと思います。
このような時に東京電力へと問い合わせをしなければなりませんのでその時に必要になります。
それ以外でも、引っ越しをする時などにも必要になってくるものです。
電力自由化の競合化によりお客様番号で電力会社も区分されています
『お客様番号』ですが電力会社別にそれぞれの番号のケタ数も変わっています。例えば東京電力では2018年の現在では10ケタとなっていますが、北海道電力では17ケタに設定されています。
このように電力自由化の影響により、各社の競合はもちろんのこと、お客様番号などで電力会社を切り替える際にも検針員がどこの電力会社なのかをある程度簡単に識別できるようにもなりました。
最近の電力自由化の波によって特定の電力会社以外でも個人法人とも自由に電力会社を契約することができるようになりました。実際にアクティブな人はすぐに新しい電力会社に変えることをしています。
いわゆるアーリーアダプターといわれる人たちがこれにあたります。このような人たちは全体の15パーセントから17パーセントくらいしかいませんが確かに電力自由化の初期の段階では2割未満の人が新しい電力に変えたとの見方があります。
現在ではそれ以上に変更している人もいるかもしれませんが、かといって半分以上の人はやはり今まで使っていた電力会社のほうが安心して使うことができると考えており変更していない人もたくさんいます。
関東地方ならば東京電力が有名になりますが東京電力から乗り換えた人よりも現在まだ使っている人はそれ以上の数になっているのが現状のようです。
やはり多くの会社と競争することで電力業界もより魅力的な商品やサービスを出すことができ、活性化するといった意味においては電力自由化の仕組みは称賛されるべきでしょう。
ただ、逆に悪質な電力会社などが出てきてしまうと、電力会社ないしは電力の業界に対する信頼を失ってしまうためマイナスの評価をされてしまうことになるかもしれませんね。